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繊維強化プラスチック(CFRP、CFRTP、GFRP)の最新情報を紹介し、強度向上のための具体的な方法を明示する!

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2017年6月6日(火)12:30~16:30
       会  場:滋慶医療科学大学院大学 11F 講義室3  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

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講 師

 京都工芸繊維大学 名誉教授 工学博士 高橋雅興 氏

【専門】
 高分子および高分子系複合材料の構造とレオロジー、機能強化

【略歴】
 京都大学大学院工学研究科 博士課程修了
 京都大学工学部 助手、助教授
 京都工芸繊維大学 教授、名誉教授

【活動歴】
 日本材料学会理事、日本レオロジー学会理事、高分子学会代議員・関西支部理事
 日本学術会議レオロジー専門委員会委員長、J. Rheology Editorial Board

【受賞】
 日本レオロジー学会 学会賞、有功賞、論文賞
 日本材料学会 論文賞

定 員

 30名

受講対象・レベル

 ・プラスチック成形加工の技術・開発に携わる方
 ・化学・自動車・家電等メーカーの技術・開発に携わる方
 ・繊維強化プラスチックの最新情報と強度向上に関心の深い方

習得できる知識

 ・繊維強化プラスチックの材料・成形加工の開発動向
 ・繊維強化プラスチックの弾性率・強度・破壊に関する実用的知識
 ・繊維配向と界面接着力強化による強度向上の実用的知識・応用

趣 旨

 軽量化による燃費向上の期待から、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の自動車分野への本格的な適用が検討されており、量産車への採用も現実的になってきている。量産には熱可塑性樹脂を母材とするCFRTPが向くが、強度の問題からエポキシによる熱硬化がまだ中心となっている。このような現実を背景に、本セミナーではプラスチック・化学・自動車・家電等の技術・開発に携わる方々を対象として、繊維強化プラスチックの最新情報を紹介し、強度向上を目指す。本セミナーの特長は、(1)図示やデータによるやさしい解説、(2)強度向上の具体的な方法の明示、(3)X線CTによる3次元観察例にある。

プログラム

1.繊維強化プラスチックの開発動向
 1-1 自動車におけるCFRPとCFRTPの適用可能箇所
 1-2 NEDOの「ハイサイクル一体成形」
  1-2-1 超高速硬化エポキシ樹脂の開発
  1-2-2 多点注入による高速樹脂含浸
 1-3 CFRTPの成形加工技術の開発動向
  1-3-1 高速スタンピング成形と内圧成形
  1-3-2 射出成形(直接成形、ハイブリッド成形)
  1-3-3 Bond Laminates 社の技術開発
  1-3-4 現場重合ナイロン6を用いた連続繊維強化CFRTP
 1-4 NEDOの「サステナブルハイパーコンポジット技術」
  1-4-1 CFRTP中間基材の開発
  1-4-2 一方向性基材と等方性基材の曲げ強度
  1-4-3 高速成形と接合技術
  1-4-4 ダブルベルト・プレスを用いた連続含浸

2.繊維強化プラスチックの弾性率
 2-1 一軸配向材料の弾性率:縦引張・横引張・せん断・曲げ
 2-2 繊維長増加による引張弾性率の向上
 2-3 繊維の配向による引張弾性率の向上
 2-4 一軸配向と二次元・三次元にランダム配向材料の比較

3.繊維強化プラスチックの強度
 3-1 強度は何で決まるか
 3-2 一軸配向材料の強度:縦引張・横引張・せん断・曲げ
 3-3 繊維の配向と引張強度・曲げ強度の向上
 3-4 繊維に加わる引張応力とせん断応力の分布
 3-5 臨界繊維長とは
 3-6 界面せん断強度(IFSS)の測定法
 3-7 破壊モード:樹脂/界面破壊と繊維破断
 3-8 破壊モードに及ぼす繊維長の影響

4.強度向上の具体的方法
 4-1 繊維長・界面の接着力・繊維配向
 4-2 界面接着性の向上
 4-3 シランカップリング剤:ガラス繊維
 4-4 樹脂と炭素繊維の相互作用
 4-5 樹脂と炭素繊維の表面・界面エネルギー
 4-6 マレイン化PP/酸化処理CFの相互作用
 4-7 変性PP/炭素繊維の界面せん断強度
 4-8 一軸配向材料の繊維方向と直角方向曲げ強度
 4-9 樹脂自身の強度・弾性率が及ぼす影響

5.射出成形と長・短繊維の配向
 5-1 キャビティー内の速度分布と流線
 5-2 高分子の配向と繊維の配向
 5-3 成形品厚み方向の繊維配向分布
 5-4 メルトフロントでの繊維配向の観察(X線CT)
 5-5 ウェルド部における繊維配向の観察(X線CT)
 5-6 コンピューター・シミュレーションの予測との比較
 5-7 X線CT画像から繊維の配向分布関数を求める

【質疑応答・名刺交換】
 

 
 
 
 
 

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