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世界に誇る和食文化を担う!!

エヌ・ティー・エスセミナー

       開催日時:2017年6月16日(金)13:00~16:30
       会  場:オーム社・ゼミルーム
             東京都千代田区神田錦町3丁目1番 オームビルB1
            

       受講料:43,200円(税込)/1人 ※ 資料を含む

セミナーの趣旨

 ★ 伝統的な醸造・発酵食品や微生物工業では、酵母やカビ、細菌が巧みに用いられています。その中でも麹菌は、国菌として古くから酒類、味噌、醤油などわが国の食文化を支える食材製造に利用されてきました。また近年では、食品に付加価値を与えるための活用法などの提案がされてきています。
 ★ 本セミナーでは、種麹・麹・麹菌を紹介とともに、麹菌を食品製造に応用する際の種麹使用の注意点などを解説します。
 ★ 対象:食品メーカにおいて微生物を扱う技術者はじめ、新規食品開発を担当する技術者・研究者、また麹菌を利用した特産品開発を企画する技術者や研究者、地方自治体の企画担当者の方々。

講 師

㈱ビオック 
常務取締役 / 研究室長 和久 豊

プログラム

● 時 間 13:00~16:30
● 内 容
 麹菌は、日本の醸造食品製造に使用される有用カビの総称で、3種類のAsergillus属によって構成されている。その麹菌を穀物に生育させた「麹」は、味噌・醤油・焼酎などの醸造食品製造に使用される。その麹の製造を行う際にシードとして使用するのが種麹である。
 この麹菌の胞子(タネ)を集めた種麹は室町時代より製造が始まり、以来現在では醸造食品に使用する麹製造に必須のものであり、種麹を使って麹・醸造食品を製造するのは日本独特の技術となっている。醸造食品は、世界に誇る事の出来る日本文化であるが、それを影で支えてきた種麹・麹については意外と知られていない。
 本セミナーでは、種麹・麹・麹菌を紹介とともに、麹菌を食品製造に応用する際の種麹使用の注意点などを解説する。
 1. 種麹・麹・麹菌とは
 2. 種麹・麹菌の歴史
 3. 種麹の利用法と注意点
 4. 新規用途などの提案

講師プロフィール
昭和56年 東京農業大学 農学部醸造学科 卒業
同年    ㈱糀屋三左衛門(黒判もやし)入社
昭和63年 国税庁醸造試験場(現酒類総合研究所)共同研究員 
平成4年  ㈱ビオック設立に伴い、転籍
平成10年 学位取得(東京農業大学)
平成18年6月 常務取締役  現在に至る

 
 
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