化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチセミナー

       開催日時:2017年5月25日(木)13:30~16:30 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア 503会議室  → 会場へのアクセス 
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
       受 講 料:42,000円(税込) ※ 資料代含
             * メルマガ登録者は 39,000円(税込)
             * アカデミック価格は 35,000円(税込)
            パンフレット
 
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★ 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合2人目は無料です。
 

講 師

 鈴木敏幸 氏  ニッコールグループ
 ㈱コスモステクニカルセンター執行役員、東京理科大学 客員教授

【講師経歴】
 1976年 日本大学大学院理工学研究科修士課程修了。
 1976~2009年 花王㈱にて長年化粧品の研究開発を担当。化粧品の開発を長年担当、2002年より同社パーソナルヘルスケア研究所長。
 2009~2011年 エスエス製薬㈱ 取締役を経て、2011年4月より現職。

【活 動】

主な受賞: 国際化粧品技術者会(IFSCCパリ大会)最優秀論文賞『液晶乳化』(1982年)、
日本化学工業協会技術賞『合成セラミドの開発と化粧品への応用』(1992年)、
米国化粧品技術者会(SCC)最優秀論文賞『LiquidCrystalMake-upRemover』(1993年)、
日本化学会化学技術賞『合成セラミドを主成分とする生体脂質類似皮膚化粧料の開発』(1993年)、
国際化粧品技術者会(IFSCC横浜大会)優秀論文賞『細胞間脂質のマルチラメラエマルション』(1993年)など
 著 書: 『エマルションの科学と実用乳化系の特性コントロール技術』(情報機構)
 共 著: 『乳化技術と乳化剤の開発』(シーエムシー出版)、『機能性乳化剤・乳化技術の進歩と応用展開』(シーエムシー出版)、『最新・界面活性剤応用技術』(シーエムシー出版)、『ゲルテクノロジー』(サイエンスフォーラム社)、『エマルションの新しい高安定化手法』(技術情報協会)、界面活性剤の機能創製・素材開発・応用技術(技術教育出版社)、『化粧品開発のための美容理論、処方/製剤、機能評価の実際』(技術教育出版社)ほか
 

セミナーの趣旨

 化粧品の訴求と機能は、生活社会環境の変化と科学技術の進歩に対応して進化している。明確なコンセプトの設定と、それを保証する機能の発現、使用時の実感が不可欠である。本セミナーでは化粧品、トイレタリー製品の技術動向を概説したのち、処方技術をささえる「乳化・分散」「界面活性剤・液晶・ゲル」の基礎を解説する。さらに長年の実務経験から選んだ、「スキンケア、ベースメーク、クレンジング」におけるユニークな機能発現の具体例と処方技術を紹介する。

セミナー対象者

 化粧品、トイレタリーおよび関連素材開発企業の技術者、商品開発部門担当者、製造門の技術者(初級~中級)

セミナーで得られる知識

 1 化粧品、トイレタリー関連技術・訴求・素材の変遷と動向
 2 乳化、分散、界面活性剤、ゲル、液晶の基礎知識と応用技術
 3 処方の組み方と機能賦与の方法4実用場面でのトラブル例と対処法

プログラム

  ※ 適宜休憩が入ります。

1 化粧品・トイレタリー製品を取りまく環境
 1.1 生活社会環境の変化と市場動向、消費者の意識は?
 1.2 科学技術の変化と訴求、素材、技術の変遷と動向は?

2 処方を支えるソフトマターと乳化・分散の基礎
 2.1 化粧品に用いられるさまざまな製剤(スフとマター)
 2.2 ここをおさえれば界面活性剤が理解できる
 2.3 両親媒性分子がつくる会合体:ミセル、液晶、ベシクル/リポソーム
 2.4 エマルションの基礎:生成と安定化、ナノエマルションとマイクロエマルション
 2.5 化粧品エマルションの処方構成とその読み方

3 フォーミュレーション技術と最適条件の見極め方
 3.1 相図の読み方と使い方:界面活性剤の性能を知る、最適乳化・可溶化条件を選ぶ
 3.2 ナノエマルションと高内相ゲルエマルション;液晶、D相マイクロエマルションの応用
 3.3 注目のαゲル製剤:液晶との違い、安定化の方法

4 機能性化粧品の処方技術
 4.1 皮膚、毛髪を守るための乳化・分散技術
  4.1.1 皮膚、毛髪の構造とスキンケア/ヘアケアの基本
  4.1.2 生体類縁脂質(セラミドやリン脂質)を用いたマルチラメラ型エマルション
 4.2 メークアップ、UV化粧品における皮膚親和技術
  4.2.1 ベースメーク、UV化粧品における使い心地と持続性の両立
  4.2.2 うるおい、ツヤ持続口紅における分散技術
 4.3 生活環境、メイクトレンドから生まれたクレンジング料
  4.3.1 自己乳化型液晶ジェルと両連続(bicontinuous)マイクロエマルション
 

 
 
 
 
 
 
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