化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 シェールガス・オイルの開発技術/化学産業へのインパクト
 /石油化学品を生産するための触媒技術

   CMCリサーチセミナー ニューエネルギーシリーズ 第4回
          開催日時:2013年5月29日(水)13:00~17:00 開催、終了
          会  場:中央大学駿河台記念館 3F 330会議室
               〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5

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               講演ライブ(DVD)&予稿集(CD)
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プログラム

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Ⅰ シェール革命の創出と展望(シェールガス・オイルの開発と応用)
  講演:IHテクノロジー㈱ 常務取締役 工学博士 幾島賢治氏
 
 ・シェールガス・オイルとは
  シェールガス・オイルの埋蔵/1930年の生産/新掘削技術がシェール革命の起爆剤/
  シェールガスの性状/シェールオイルの性状/既存と新掘削技術の比較/水平掘削/
  水圧破砕/シェールオイルの歴史/シェールラッシュが勃発/シェールガス採掘現場
 
 ・シェールガス・オイルの現状
  シェールガス供給の傾向/天然ガス価格の推移/シェールオイルの経済性/
  シェールガス・オイルの環境問題/シェールガス掘削に使用される主な薬剤/
  自己分解性逸泥防止剤
 
 ・シェールガス・オイルの未来
  シェールガス埋蔵地域/国別埋蔵量/石油・天然ガスの寿命/
  エネルギー分野(米国、中国、欧州、日本の動向)/石油化学分野(米国、日本の動向)/
  シェールガス・オイルの世界の物流
 
 
Ⅱ シェールガスを原料とした化学品生産(Part2)
  講演:HychemTechno 技術士事務所 所長 八木宏 氏
     元 Total Trading International S.A. 技術顧問

 
 ・シェールガス開発の現状
  シェールガス賦存状況/北米のシェールガスプレイヤー
 
 ・シェールガス組成と精製
  フラッキング流体の組成例/フラッキング流体の機能/
  シェールガス掘削に伴う環境汚染の可能性/世界のガス価格/
  シュールガス利用による石油化学ビジネスへの影響
 
 ・ウエットガス田
  ドライ・ウエット比率による損益分岐点の変化/ドライリグからウエットリグ数の変化/
  米国シュールオイル生産の見通し/シェールオイル(バッケン)対 WTI製品得率比較/
  北米原油のWTIとの価格プレミアム
 
 ・シュールガスによるC1化学への展開
  天然ガスの化学品への利用現状/シュールガスを出発物質とする化学品 (C1化学)
 
 ・日本型石油化学コンプレックス
  日本の石油化学ビジネス状況/我が国のエチレン生産量の推移/
  日・米・欧エチレン原料構成比/米国のエチレン原料ソース/
  シェールガスからのエチレン生産の可能性/シェールガスからのプロピレン生産の可能性/
  世界のエチレンの今後の需給動向/世界のプロピレンの今後の需給動向/
  北米エチレン生産能力増強計画/米国メキシコ湾岸におけるエチレン生産の経済性/
  米国のエチレン原料ソース
 
 ・ナフサ分解ガス組成
  エチレンを出発物質とする化学物質/プロピレンと出発物質をする化学物質/
  エチレンからプロピレンの製造/1-ブテンからのブタジエンの製造/
  米国ブタジエン価格の推移/
  シュールガス,NGLを利用した石油化学コンプレックスオプション
 
 ・我が国の石油化学会社の立場
  シュールガス利用による石油化学品生産(まとめ)
 
 ・参考 便利な簡易換算表
 
 
Ⅲ シェールガスから化学品を生産するための 触媒技術
  講演:アイシーラボ  室井 髙城 氏
 
 ・大きな環境の変化/シェールガス組成例/シェールオイル革命/NGL生産による付加価値/
  シェールオイル組成例/北米ドライ・ウェットガス田/ガス田の利益率の差/
  米国NGL 生産見通し
 
 ・シェールガスの利用
 
 ・エチレンの製造触媒/エチレン, プロピレンの製法/ナフサのスチームクラッキング/
  スチームクラッキング生成物/日・米・欧エチレン原料構成比/世界のエチレン生産推移/
  ナフサと原油価格推移/エチレン価格比較/北米エチレンプラント建設計画
 
 ・エタンの直接利用触媒/エタンから酢酸の合成/エタンから酢酸ビニルの合成/
  ベンゼンとエタンからスチレンの合成/ベンゼンとエタンからスチレン/
  エタンの脱水素による芳香族の合成/エタンからアセトニトリル, アクリロニトリル/
  エタンの酸化脱水素によるエチレンの合成/エタンの酸化脱水素技術/
  エタンとCO2からエチレンとCOの合成/E-FLEXフロー/
  E-Flex 国内エチレンクラッカーへの適用/Short Time Reaction
 
 ・天然ガスのガス化/Syngasの利用/ガス化技術/スチームリフォーミング/
  水蒸気改質による合成ガスの製造/Syngas 製造装置/ドライリフォーミング触媒/
  合成ガスの製造/GTL実証プラント/メタンの部分酸化 他
 
 ・C1ケミストリー/エチレングリコール/DMOの合成/
  シュウ酸ジメチルからエチレングリコールの合成/炭酸ジメチル/
  酢酸から酢酸ビニル/New C1 Chemistry
 
 ・メタノール合成触媒/メタンからの直接メタノールの合成/
  メタンの酸化によるメタノール合成
 
 ・MTP、MTO技術/MTOコスト試算
 
 ・MTPプロセスと触媒/MTPプロセス反応/Lurgi MTPプロセスの開発/Lurgi MTP触媒/
  Lurgi MTP Process/MTPプロセス工業化実績
 
 ・FMTPプロセス/FMTPプロセス
 
 ・DTPプロセス/エチレンとメタノールからプロピレン/ブテンとメタノールからプロピレン/
  DTPインテグレーションケース
 
 ・MTOプロセスと触媒/MTO 反応/ZSM-5とSAPO-34 炭化水素プールメカニズム/
  開発されたMTOプロセス/中国DMTOプロセスの開発/SAPO-34の合成/
  DMTOパイロットプラント/神華包頭煤化/DMTO Process実績/中国DMTO計画/
  海外でのDMTO建設/S-MTO Process MTO process UOP/
  MTOプロセスによるエチレン, プロピレンの合成/UOP/INEOS OCP プロセス開発経過/
  MTOとOCPの組み合わせ/
  MTO単独とMTOとOCPを組み合わせたプロセスエチレン+プロピレンの収率/
  UOP, TOプロセスの商業化/中国MTO 計画/中国計画中メタノールオレフィンプラント
 
 ・メタンからエチレンの合成触媒/OCM (Oxidation Coupling of Methane) プロセス
 
 ・メタンからプロピレンの合成触媒/GTF (Gas to Fuel)/メタンからプロピレンの合成
 
 ・シェールガスにより不足する 化学品の合成/エタンから製造困難な化学品
 
 ・プロピレンの合成触媒/プロピレンの製法/Advanced Catalytic Olefins process/
  Catalytic Cracking of Naphtha into Olefins/FCCプロセス/Petro FCCTM/
  DCC (Deep Catalytic Cracking)/HS-FCC/従来FCCとHSFCC生成物収率/
  低級オレフィンの接触分解によるプロピレンの製造/オメガプロセス
 
 ・プロピレンオンパーパス触媒/プロパンの脱水素/メタセシス/三井化学Hyper3プロセス/
  二量化とOCTの組合せ/エチレンからプロピレンの合成
 
 ・ブタジエンの合成触媒/スチームクラッキングによる各種原料からのブタジエン収率/
  Lebedev法/アセチレン法/脱水素プロセス/Houdryブテンの脱水素/
  1970年代稼働していたブタジエンプロセス/ブテンの脱水素/ブテンの酸化脱水素/
  三菱化学ブテンの酸化脱水素/旭化成Mo-Bi系流動床プロセス/三井化学ブテンの脱水素/
  エチレンからブタジエンの合成/三井化学オレフィン戦略/最新の動向
 
 ・芳香族の合成触媒/MTG プロセス/Z-Formerプロセス/サイクラ―プロセスフロー/
  エタンの脱水素による芳香族の合成
 
 

 

セミナーの趣旨

 米国で予想以上にシェールガスの生産量が急増し、シェールガスからのエチレンの価格はナフサ原料のエチレン価格の1/4になると推測されている。また、シェールガスの成分には主たるメタンの他、エタンが含まれているが、プロパン、ブタンは少ない。不足が予想されるこれらの化学品の合成技術の確立は急務である。新たな石油化学コンプレックスが見込まれ、まさにシェール革命」の所以である。
 日本にとっての「シェール革命」を考えると、日本企業は掘削用化学品で環境負荷の少ないものを数多く持っている。すなわち、生分解性逸泥防止材、流体粘度低下剤,砂粒に混ぜるゲルやコーティング剤などである。一方、新しい石化プロセスに必要な様々な反応、そして効率よく反応させるための高性能触媒も多くの日本企業が持っている。
 前回、2013年2月に「シェールガス化学の創出と展望」と題するセミナーを開催し、大好評を博した。今回は、更に充実した内容を盛り込んで第一線でご活躍中の方々にご講演いただく。
                     主催:㈱シーエムシー出版/㈱シーエムシー・リサーチ
                     共催:㈱IHテクノロジー

セミナーの概要

 米国で予想以上にシェールガスの生産量が急増し,シェールガスからのエチレンの価格はナフサ原料のエチレン価格の1/4になると推測されている。また,シェールガスの成分には主たるメタンの他,エタンが含まれているが,プロパン,ブタンは少ない。不足が予想されるこれらの化学品の合成技術の確立は急務である。新たな石油化学コンプレックスが見込まれ,まさに「シェール革命」の所以である。
 日本にとっての「シェール革命」を考えると,日本企業は掘削用化学品で環境負荷の少ないものを数多く持っている。すなわち,生分解性逸泥防止材,流体粘度低下剤,砂粒に混ぜるゲルやコーティング剤などである。一方,新しい石化プロセスに必要な様々な反応,そして効率よく反応させるための高性能触媒も多くの日本企業が持っている。
 第3回セミナー(2013年2月開催)は「シェールガス化学の創出と展望」と題するセミナーを開催し,タイムリーな企画と内容であったことで好評であった。今回は,更に充実した内容を盛り込んで第一線でご活躍中の3名の講師の方々にご講演をしていただきき,好評を得ることができた。
 本製品は、時宜にかなった価格内容であると好評を得たセミナー講演をDVDに収録し講演予稿集(CD)とセットで販売するものである。“シェールガスから石油化学品の生産”に関心をもつ多くの方々のお役にたつものと確信する。
 

当日の様子

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