化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2015年10月20日(火)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ)9F 第2研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込) ※ 資料付
       定  員:30名

セミナーの趣旨

 異物、汚染の状態および分析対象物の材料構成により、適切な分析手法を選択する必要があります。また、前処理、サンプリングの精度が取得したデータ解析の効率を左右するため、その工程の重要性についても解説いたします。不具合解決のためのカギとなるのが、前処理、データ解析力、そして材料知見でありその重要性について説明いたします。

受講対象・レベル

 ・研究開発
 ・技術開発
 ・生産技術
 ・製造技術
 ・品質管理
 ・品質保証

習得できる知識

 ・分析手法とその原理
 ・不具合発生原因
 ・材料知識

講 師

㈱アイテス 品質技術部 課長 清野 智志

プログラム

1.異物・汚染の発生原因
2.材料について

  2-1 物質の種類
  2-2 結合の種類
  2-3 分子間力について
3.分析解析の流れ
  3-1 前処理
   ・異物サンプリング技術
   ・汚染物化学処理技術
   ・ 分析サンプル加工処理技術
  3-2 分析装置・手法の選択
   ・装置種類
   ・装置対応内容
   ・装置原理
  3-3 データ解釈・考察
   ・専門知識の重要性
   ・データの読み取り方
4. 表面分析、定性分析
  4-1 分析手法の位置付け
   ・分析化学で使用される代表的な装置
   ・対象物ごとの分析手法・装置の選択
  4-2 装置原理と具体的事例
   ・FT-IR分析
   ・TOF-SIMS分析
   ・NMR分析
   ・クロマトグラフィー分析(GC,LC,IC)
   ・オージェ分析
   ・XPS分析(ESCA)
   ・EDX、WDX
5.観察による分析解析
  5-1 SEM観察
   ・表面観察
   ・ 断面加工からの観察
  5-2 SAT観察(超音波顕微鏡)
   ・非破壊観察
   ・空気層、剥離観察
6.化学処理、化学分析手法による表面観察
  6-1 ポリマー結晶観察
  6-2 ポリマー海島観察(マッピングによる視覚化)
7.材料劣化のメカニズム
  7-1 信頼性試験、評価
  7-2 金属劣化
  7-3 ポリマー劣化
  7-4 劣化反応機構