化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

S&T出版セミナー

       開催日時:2015年8月20日(木)10:30~15:30
       会  場:連合会館 5階 502会議室 → 会場へのアクセス
       参 加 費:48,600円(税込) ※ 昼食・資料代を含む
 

講 師

【第1部】 太田 豊 氏 / 東京都市大学 工学部 電気電子工学科 准教授

【第2部】 高田 智 氏 / ㈱デンソー 技術開発センター マイクログリッド開発室・課長

【第3部】 太田 真人 氏 / 積水化学工業㈱ 住宅カンパニー 商品開発部 商品企画部 自立型住宅プロジェクトヘッド

【略歴】
1996年 積水化学工業㈱入社。一級建築士として関西を中心に11年間、約450棟の住宅設計に携わってきた。
      2007年から太陽光発電付き住宅(おひさまハイム)の次世代型にあたる、自立型住宅(現在のスマートハイム)の
      技術企画を担当。
2011年4月~ スマートハイムの第一弾として(太陽光発電+HEMS)を発売。
2012年4月~ スマートハイムの第二弾として(太陽光発電+HEMS+蓄電池)を発売。
          その他、スマートハウスで重要となるソフト、サービスの企画開発を担当。
2013年~  自立型住宅プロジェクトヘッド
2014年4月 V2Hシステム搭載住宅 VtoHeim発売
2015年4月 輻射式床下暖房   新ウォームファクトリー発売
        自立型住宅完成形に向けて企画開発を推進中

プログラム詳細


第1部 V2Gの最新技術動向と展望
     東京都市大学 太田 豊 氏  [10:30~12:30]

【講演趣旨・説明】
 プラグインハイブリッド自動車・電気自動車など電気エネルギーで駆動する自動車は, 再生可能エネルギーからの充電や電力システムの分散型エネルギーストレージとしての価値創造が期待されています。本講演では, 電力システムの技術課題と電動自動車の車載システムの特徴を解説し, そのシステムインテグレーションの実証例や展望を示します。

【講演項目】
1. 電力システムと電動自動車が直面する課題

2. 電動自動車の高機能化への期待
 2-1. スマート充電
 2-2. Vehicle-to-Grid
 2-3. 車載システム開発, 規格化等の動向

3. 再生可能エネルギーと電動自動車のインテグレーションの事例
 3-1. カリフォルニア州のEV Grid Integration
 3-2. アンシラリーサービスへの参画
 3-3. 電動自動車を利用した国内実証
 3-4. V2G-HILSの研究例

4. まとめ, 質疑


第2部 V2Hシステムの開発動向と課題・展望
     ㈱デンソー 高田 智 氏  [13:20~14:20]

【講演趣旨・説明】
 EV,PHV,FCVなど次世代自動車の新たな役割として期待されているV2Hシステムについて解説する。また当社が開発した、HEMSと連係して電気エネルギーをEVと住宅の間で最適に制御できるV2Hシステム及び非常時にFCVからの電力を利用できる外部給電装置について紹介する。

【講演項目】
1. V2Hシステムの背景と位置付け
 1-1. 定義・背景・位置付け

2. V2Hシステム概要
 2-1. V2Hシステムの分類
 2-2. V2Hシステム例

3. 次世代自動車及びV2Hシステムの特徴

4. V2Hシステムの開発事例
 4-1. HEMS連係V2Hシステム
 4-2. FCV外部給電装置


第3部 住宅メーカーによるV2Hへの取り組みと今後の展望
     積水化学工業㈱ 太田 真人 氏  [14:30~15:30]

【講演趣旨・説明】
 環境トップランナーとして歩んできた住宅メーカーの沿革と、省エネ住宅から最新のスマートハウスの実務レベルでの考え方や進め方を説明。
 最先端の自立型住宅やV2H住宅の企画、開発、販売手法や住まい手から考えるメリットなどを分かりやすく説明。

【講演項目】
1. 積水化学、住宅カンパニーの特徴
2. 環境住宅の歴史
3. 環境住宅の考え方、住まい、暮らし、設備
4. 自立型住宅とは
5. 自立型住宅の要素(太陽光発電、HEMS、蓄電池)
6. 自立型住宅としてのV2H住宅
7. V2H住宅の仕組みと略歴
8. V2H住宅3つのメリット 環境、経済、安心
9. V2H住宅の販売状況
10. スマートハウスの将来