化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2015年8月21日(金)13:00~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室 → 会場へのアクセス
       参 加 費:49,980円(税込) ※ 資料付
       定  員:30名
 

セミナーの趣旨

 まずは、CFRPの一般的特徴を理解いただき、進んでいる産業において、なぜCFRPが採用されるのかを考察。そうした背景の中、今後拡大が予想される自動車への採用について、その現状を整理し、自動車におけるCFRPの意味は何なのかを理解。一方、課題を深堀し、着目すべきポイントを抽出したい。
 最後に、代表的ないくつかの自動車CFRP部品の作り方において、演者の一考え(たたき台)に対し、時間をかけ様々な観点から討議いただけるとありがたい。

講 師

金沢工業大学 大学院工学研究科 教授 影山 裕史
【専門】複合材料、有機材料

受講対象・レベル

 主に自動車部材、プラスチック、成形加工関連メーカーの技術者、研究者

プログラム

1.CFRPとは
 1-1.CF(炭素繊維)の特徴
 1-2.P(樹脂)の特徴
 1-3.CFRP(炭素繊維強化樹脂)の特徴

2.自動車へのCFRPの適用の現状、研究開発の動向と展望
 2-1.CFRPの現状開発例(自動車以外)
 2-2.自動車用CFRP開発例
  2-2-1.使用量(構成材料比較)
  2-2-2.用途と特徴
  2-2-3.トヨタの開発例
  2-2-3.欧州の最近の開発例
 2-3.採用目的とその変化

3.自動車とCFRP、今後の課題、将来展望
 3-1.ポピュラー化の必要性
 3-2.技術開発
  3-2-1.現状技術の定着、継続、改良
  3-1-2.更なる量産化技術開発への挑戦
   (1) LCA(ライフサイクルアセスメント)改善技術
    (1)-1.熱可塑CFRP
    (1)-2.リサイクル
    (1)-3.バイオFRP(BFRP)
    (1)-4.ムリ無駄むらのない設計、工法
    (1)-5.後工程(組み立て、塗装等)を含めた効率化
 3-3.産官学(民)の連携

4.一考え (材料、成形法、設計、ビジネスモデル)
 4-1.熱硬化樹脂系 or 熱可塑樹脂系?
 4-2.プレス成形 or 注入成形?
 4-3.マルチマテリアル設計?
 4.4.サプライチェーン?

【質疑応答・名刺交換】